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建設業の許可、変更届等にまつわる手続きのあれこれ【許可の一本化(有効期限の調整)】

来てくださって、ありがとうございます。

 

 

建設業を営まれている皆さま。

 

技能実習生や特定技能外国人を雇用されている事業者様もおられるでしょう。

 

私も、外国人のビザ等の関連手続き専門家の行政書士として、建設業の事業者様にて雇用されている外国人の方々の手続きに関してご相談をいただくと同時に、建設業に関する手続き等についてのご相談・ご質問をいただくことがあります。

 

突然ですが、こうした建設業にまつわる色々な手続き等について、ちょこちょこ綴ってまいりたいと思います。

 

 

【許可の一本化(有効期限の調整)】

 

建設業の許可を取得して事業を営まれている皆さまにお伺いします。

 

 

いくつの業種、何の業種の許可をお持ちでしょうか?

 

一般建設業ですか?

特定建設業ですか?

 

それぞれの許可の有効期限はいつまででしょうか?

 

次の許可更新はいつですか?

 

いつから更新申請が可能でしたっけ?

いつまでに更新申請をしなければいけないですか?

 

次は何の業種の更新が必要ですか?

 

更新の申請手数料は、全部でいくらでしょうか?

 

 

はてさて。

 

 

すべての業種の許可について、きちんと把握・管理ができておられますでしょうか。

 

 

新規で建設業の許可を取得されて、その後に業種の追加をされておられると、お持ちの許可について、業種ごとに許可日・有効期限が異なっていることがあります。

 

現在お持ちの許可について、すべて同じ有効期限、すべて同じタイミングで更新申請をすれば良いとお考えでしたら…

または、更新のタイミングが異なる業種について、その更新申請をうっかり忘れてしまっていたら…

 

許可が期限切れとなり、失効してしまいます。

 

1日でも有効期限が切れてしまったら、うっかり忘れていた場合であっても、その許可は失効となります。

言い訳しても、多めに見てもらえません。

もうその許可の更新はできません。

再度、新規の許可申請が必要となります。

 

 

また、更新申請をするたびに、申請手数料がその都度かかります。

 

更新のタイミングが異なる許可をいくつもお持ちの場合、その更新申請のたびに申請手数料が必要となります。

 

 

そこで。

 

建設業の許可の一本化という制度をご存知でしょうか。

 

これは、いくつかの許可の有効期限を揃えて、更新申請のタイミングを同じにしてしまおう、というものです。

 

そうすることにより、各業種の有効期限・更新時期の管理がしやすくなります。

 

また、同時に数種の許可の更新ができるようになるため、更新申請手数料の節約にもつながります。

 

 

有効期限が異なる許可をいくつかお持ちであれば、一度、許可の一本化をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

※上記は、現在の大阪府での取扱いとなります。

 大阪府以外での申請の場合は、担当役所へご確認ください。

※また、大阪府においても取扱い方法が変更となる可能性がありますので、ご注意ください。

 

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

このブログがあなたのお役に立てたのでしたら、幸いです。

またのご訪問をお待ちしています。

 

 

 

 

 

このあと、お時間はございますか?

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