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大阪・外国人ビザ手続きサポート行政書士の岡田枝里です。
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カンボジア人にとって、「ごはん」はとても大事なものです。
誰かと会ったときの挨拶が、
ニャム バーイ?
=ごはん、食べた?
ニャム ハウイ!
=もう食べたよ!
ということからも、分かります。
これは、私たち日本人の「こんにちは」と同じ意味で交わされるやり取りです。
たくさんの量を食べるわけではありません。
でも、朝昼晩のうち一食をスキップすることは、ほぼほぼないです。
これは、日本で暮らす夫もそうです。
※さすがに、日本人へ挨拶するときは「こんにちは。」と言います(笑)
ある日。
私は、体調が悪くて寝ていました。
夫がごはんを作ってくれましたが、私は食欲がなかったので、
「ごめんね、ちょっと食べられない。」
と言いました。
また、ある日。
夫とケンカした私は、ごはんを作る気にもなれず、部屋に閉じ込もっていました。
ごはんは夫が用意したようでしたが、私は、
「今は食べたくない!」
と言いました。
どちらの場合も、問答無用で食べさせられましたよね。
どうやら、自分だけではなく、相手にも「3度のメシは絶対」ルールは適用されるようです。
ケンカしてても、ごはんは大事。
一緒にごはんを食べられることに感謝。
なんだかんだ言っても、作ってくれる夫にも感謝。
ただね。
体調悪くて食べられないこともあるからね。
そのときは、ごめんね。
作ってくれたのは、元気になったら食べるよ。
ごはんが食べられること、
作ってくれる人、一緒に食べてくれる人がいる。
幸せなことですね。
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