来てくださって、ありがとうございます。
大阪・外国人ビザ手続きサポート行政書士の岡田枝里です。
帰化申請においては、申請の受理後、法務局で申請者に対して面接が行われます。
その帰化の面接について、お客様から色々と聞かれることがあります。
帰化申請の面接においては、「素直に受け答えする」ということを心がけましょう。
「えー、当たり前でしょ。」と思われるかもしれませんが。
実は、これが最も大切なことです。
面接では、帰化申請で法務局に提出した申請書類の内容をもとに、色々と質問が行われます。
嘘や隠し事がバレたり、話の辻褄が合わなければ、帰化申請での審査に不利益となる可能性がありますので、素直に・正直な受け答えを心がけましょう。
では、帰化申請の面接では、どのようなことを質問されるのでしょうか。
面接では主に、法務局に提出した帰化申請書類の内容をもとにした質問が用意されます。
帰化申請の書類と面接での受け答えの内容に整合性があるか、辻褄が合っているかが非常に重要となります。
辻褄が合っていなければいないほど、面接での質問量・面接時間が多くなり、その後の帰化申請の審査においても不利益となる可能性も出てきます。
具体的には、以下のような質問をされることが多いようです。
なお、現在の状況や過去が複雑であれば、法務局からの質問はより多く、面接の時間もより長くなることがあります。
・父母や兄弟姉妹等、親族・身分関係のこと
・仕事の内容や収入について
・借金も含め、現在の家計の状況や今後の見込み
・税金・年金の加入・納付状況
・今後の結婚の予定
・結婚している場合、配偶者と知り合ったきっかけ
・離婚したことがある場合、前配偶者と別れた経緯
・家族以外の同居人がいる場合、家計や家事の分担
・海外渡航の経歴・時期・期間
・日本国籍が欲しい理由
・これから日本人として生きていくことや、日本に居住する意思の確認
・過去に違法行為があればその経緯
★当事務所へご相談をご希望の場合
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたのでしたら、幸いです。
またのご訪問をお待ちしています。
このあと、お時間はございますか?
よろしければ、こちらもご覧ください。
★帰化できる!大阪帰化申請サポートセンター★
今こそ帰化、日本国籍を取得したい特別永住者・外国人の皆さまのために。
★永住できる!大阪永住申請サポートセンター★
今こそ日本の永住ビザを取得したい外国人の皆さまのために。
★ABTC申請代行センター★
ABTC(エイペック・ビジネス・トラベル・カード)をご存じですか?
APEC域内へ頻繁に短期間渡航されるビジネスマンの方に、ぜひお勧めしたいカードです。
・短期出張の際にビザ取得が不要になります。
・現地に到着後、待ち時間なしで入国審査を受けられます。
詳しくはこちらをご覧ください。
★カンボジア人専門!特定技能ビザ関連手続きサポートセンター★
人手不足でお困りの会社さま、経営者の皆さま。
外国人雇用にご興味ありませんか?
カンボジア人の雇用、特定技能外国人の雇用をお考えなら。
「特定技能」ビザ・制度について、ぜひこちらをご覧ください。